八ヶ岳

2004年10月16日〜17日

1日目(登山口までは車両)
 静岡 3:00 → 白根IC5:00 → 八ヶ岳PA5:20 → 美濃戸口6:25 → 美濃戸山荘6:35
 (駐車場〜2日分で2,000円)
 美濃戸山荘 →180分→ 行者小屋 →60分→ 中岳道稜線 →30分→ 阿弥陀岳 →35分→
 中岳 →70分→ 赤岳 →20分→ 赤岳展望荘(泊)

2日目
 赤岳展望荘 →90分→ 横岳 →35分→ 硫黄岳石室 →15分→ 硫黄岳 →15分→ 
 赤岩の頭 → 50分→ 赤岳鉱泉 →80分→ 美濃戸山荘 →5分→ 駐車場 →55分→
 石遊の湯 → 更科そばを食べてゆっくり静岡への帰途につきました。

美濃戸口から行者小屋にかけては、樹林の中を歩く。紅葉は真っ盛りの後半といった感じだった。
行者小屋で休憩後、展望荘小屋までの時間を逆算し、未だ山頂を極めていない阿弥陀岳に行ってみることにした。
中岳(2,700m)のコルに出たところで、崇高な富士山が出迎えてくれた。ここから阿弥陀岳はピストンになるので、ザックはじゃまにならないところに置かしてもらい、水筒と雨具だけを持って阿弥陀岳を目指した。

阿弥陀岳(2,805m)の雄姿
阿弥陀岳から赤岳へは、稜線を歩く。

中岳道を登っていくと、赤岳から横岳の稜線上に赤岳展望荘が見える。今夜の泊まりの宿。
後方に見えるのは、南アルプス。

阿弥陀岳から見る赤岳(2,899m)
頂上直下は岩場の連続で、けっこうハードである。
右が、権現岳への稜線、左が横岳への稜線。

暮れゆく阿弥陀岳を眺める。
小屋について早速生ビール。小梅は自由にいただけるので、疲れた身体にしょっぱいのがとても美味い。

夕陽を受ける横岳(2,829m)。
左後方は硫黄岳と蓼科山・

朝のみずがき山と金峰山。赤岳展望荘から。

山小屋の朝食。おかずはバイキング方式だったので、食べられるものを食べられる量だけ選べるので非常にありがたい。

横岳の稜線上にて。
昨日越えてきた赤岳、阿弥陀岳。

縦走最後のピーク・赤岩の頭(2,656m)から、
阿弥陀岳、中岳、赤岳を振り返る。

美濃戸口付近で出会ったニホンカモシカ

西側から見る八ヶ岳全貌。
野辺山高原からみる八ヶ岳の姿はよく写真になっているが、西から見る八ヶ岳もまたいいものである。
赤岳展望荘からの眺め

赤岳展望荘の部屋から見る朝日

八ヶ岳・スライドショー

八ヶ岳

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