九月の三連休はどこへ行っても高速の渋滞が予想されていたので、家の庭でも手入れしてようかと思っていたのだが、さすがに三日は長い。そこで、渋滞のないローカル道をたどってどこかへ行こうと思い立ち、向かった先が「郡上八幡」。
藤枝を午前4時に出発し、オール下道で260km、午前10時50分に郡上八幡に到着した。
※ルート及び所要時間は、このページの最後に紹介します。
郡上八幡といえば、日本名水百選にも指定されている水の都。
また、夏には郡上おどりが30余夜にわたって繰り広げられる
ことでも有名。
郡上八幡城の城下町には、古い街並みや名所旧跡、美術館・民
芸館のほか、清水ならではの名物料理店が軒を並べる。
都会の暑さを忘れて、ひとときの涼を求めて散策するには、
とっておきの処。
長良川鉄道郡上八幡駅
駅にはボランティアの観光案内の方がいて、駐車場とか、
見学コースの案内をしてくれた。
郡上八幡旧役場庁舎
今はお土産やさんとか観光案内所が入っていた。
さりげない飾り付けが
所々にある。
吉田川 水の風景
郡上八幡城が見える
郡上八幡
宗祇水
もともちざるそば
甚助そば
薬味と玉子とワサビとナメコを
混ぜていただきます。
美味しかった。(*^_^*)
お昼は「そばの平甚」へ
ちょうどお昼時で、行列の順番待ちでしたが、待っても食べる価値は
十分あります。お店は、街の中心、宮ヶ瀬橋のそばにあります。
入り口の反対側は、吉田川に
面しています。
清流を眺めながらいただ
くのもオツです。
牛豆腐
再び、街を散策
明治20年創業の桜間見屋。
肉桂玉は、ニッキ味の飴。お土産としても有名でした。
郡上八幡城へ
上の方にも駐車場はありましたが、休日は混んでいるようです。川沿いからゆっくり散歩しながら歩いても、天守閣までそんなに時間はかかりませんので、歩いて登られることをお薦めします。
郡上八幡樂藝館
八幡町を一望する積翠山の頂上に位置する。
永禄2年(1559年)に遠藤盛数によって築かれた城。
現在の建物は、昭和になって築かれたもの。
それでも、城内は木造で雰囲気十分。
天守閣から眺める吉田川はキラキラ輝いていた。
臨済宗の古刹。1606年八幡城主遠藤慶隆が半山禅師を
迎え創建したと伝えられている。
庭園が見事で、しばし時間を忘れて見入ってしまう。
いっぱい歩き回ったので、温泉で汗を流しました。
静岡からのドライブデータ
藤枝4:15 → R1潮見バイパス道の駅潮見坂5:30 → R23バイパス → 名古屋市内8:30 → 犬山市内9:20
→ 道の駅美並10:15 → 郡上八幡駅10:50 → 郡上八幡11:00、260km 〜 郡上八幡城、慈恩禅寺15:30 →
子宝の湯16:10 → 県道84土岐市 → 県道20瑞浪 → R363、R257 → 鳳来寺入り口 → R1バイパス
→ 藤枝22:50 515km