北八ヶ岳 4月

2018年4月14日

30歳になった息子と初めての登山。
山の知識と技術に関しては、私に及ぶべくもないが、体力は無条件で私の負けであった。
そのことに関しては敢えて語らず、春山の気持ちよさを紹介していこうと思う。

参考ルートタイム (表示時間は、休憩や滞在時間を含んだ上での到着時間です。)

新東名藤枝岡部IC 2:40  →  新清水IC出 2:50  →  ますほIC入 4:00 → 

諏訪南IC出 4:50 → 唐沢鉱泉 5:30 ・・・ 西天狗岳 10:00 ・・・ 東天狗岳 11:45 ・・・ 

黒百合ヒュッテ 12:30  ・・・ 唐沢鉱泉 14:10 

唐沢鉱泉を出発して10分も経たないうちに
完璧に凍結した登山道が現れた。

明け方の気温は、0〜2度くらいだった。

滑る前に、軽アイゼンを装着
快適に登れた。

唐沢鉱泉からは西斜面を登るので、高度を稼ぐにしたがって残雪が多くなってきた。

稜線に出ると、一気に視界が開ける。

赤岳、阿弥陀岳、硫黄岳が迫ってくる。

南アルプスの雄姿

北 岳

甲斐駒ヶ岳

仙丈岳

威厳を持って聳える

赤岳

西天狗岳頂上直下

彼方には、槍・穂高の

稜線が見えていた。

西天狗岳 山頂

西天狗岳を下る

東天狗岳への稜線

東天狗岳 山頂

東天狗岳


中山峠へ下る。

北斜面は、雪が多い。

浅間山(左上)

黒百合ヒュッテ

黒百合平から唐沢鉱泉へ

樹林の中は、残雪が深い

4月とはいえ、日陰の沢はまだ凍っていた。

唐沢鉱泉前の源泉?

中山峠

教訓、反省、アドバイス

  

○ アイゼン(軽アイゼン)必携
○ 明け方は、0度近くまで冷え込むので、防寒対策十分に。
   昼間でも風は冷たい。
○ 東天狗岳の北面は、積雪によりルートマークが見えないため、道に迷いやすい。
  樹林に入らず、稜線沿いを歩いた方が無難か。