愛知県新城市の山間にある鳳来寺。名前からして鳳凰でも生息しているのかと想像していたが、歴史的に由緒あるお寺とのこと。利修仙人の創建といわれ、江戸時代の徳川家光、家綱の時代に栄えたようだ。山間と山内にある東照宮の本殿など六棟は国の重要文化財に指定されている。鳳来寺の本堂へは、山麓から伸びる1425段の石段を上がる。
鳳来寺山は、標高695m。仏法僧(コノハズク)が棲息していることで知られる山である。山頂へは、表参道の石段コースや鳳来寺パークウェイから上がるコースがある。石段がきつい人は、パークウェイを使うのがいいだろう。他にも大野からの東海自然歩道、湯谷温泉から湯谷峠への道があるそうだ。、
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鳳来寺山
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